ようこそWEB 3.0の世界に!
インターネットができたばかりの時代。
WEB 1.0は「静的で、情報の流れが一方通行な Web の時代」と言えるでしょう。
WEB 1.0 では、情報の送り手と受け手が固定されていました。
メールなどでコミュニケーションは取れるものの、今のようにインターネット上で個人同士が情報をやり取りすることはほとんどなかったのです。
新聞やテレビなどと同じようなものと考えればわかりやすいかもしれません。
また、テキストのみで作られたページがメインであり画像や動画といったコンテンツが少なかったことも特徴です。
そしてインターネットは進化してWEB 2.0の時代に。
WEB 2.0は、「動的で、情報の流れが双方向な WEB の時代」と言えます。
ここで言う「双方向な WEB」は、SNS をイメージすると最もわかりやすいでしょう。
例えば、Instagram では友達の投稿に「いいね」をしたり、シェアしたり、コメントしたりと、情報を閲覧するだけでなくそれに気軽に反応することができます。
そして、アカウントさえ作成すれば誰であっても情報発信を行えます。
WEB 2.0 では、インターネットが情報を消費するだけのものから、参加するものへと変化したと言えるでしょう。
また、技術の発達によりインターネットの回線速度が高速化したことから、発信される情報もテキストだけでなく、画像や動画、音声などと多様化したこともポイントです。
情報漏洩事故による問題点
2003年に個人情報保護法が制定されてから約22年。情報漏洩事件は国内で多発しており、企業としては損害賠償に至ったり、信頼を失い、会社に大きく影響を与えています。
多くの企業がウェブ2.0で止まっているので、漏洩事故が多く発生しているのです。
インターネットが進化する中、WEB 2.0のセキュリティーでは、もはや守りきれません。情報漏洩事故が起こり、企業経営に大損失を与える要因になる前に対策が必要です。











